やっぱ水かな

祝日だが、授業数の調整の関係で、大学は通常通り。
どの授業も休講はなく、いつもと変わりなかった、というところに感心する。
非常勤の先生たちも、きちんと来校しているのだ。
私が非常勤だったら、サボタージュの可能性は高いだろう・・・(^^;


おきちゃんも2コマ目からの授業に来てくれた。
ニュートラムの駅でばったり会って、休日出勤の仲間に出会えた喜びが こころにふわっと広がる。
さっそく ライブの話をした。
テーマをどうしようか、と話していたら、
4月14日の私のブログで記した「上膳水のごとし」について、
しきりに「山松先生のことを思い出す」と言うので、
なぜ おきちゃんが、そのような山松先生の話を知っているのだろう、と不思議に思った。
そうだ! おきちゃんは山松先生の講義を何度か受けたことがあったのだ。
水が器によって自由自在に形を変えるように、セラピストの対応も水のように柔軟であれ、
という意味を伝えるために、
この孫子の教えをよく引用されていたのである。
そのうえ、なにより、
先生の好きだったお酒の銘柄でもあり、お酒の席では よくこの話をされていたものだ。
懐かしい。



そうはいうものの、テーマをそれでいくわけにもいかないので、
水っぽく をどうするか、考えた。
聖美さんもおきちゃんも、イメージがどんどんわいている。
地球規模に膨らむ、などと興味深いことを言う聖美さん。
わたしは、どちらかというと、舞台を水浸しにしちゃだめだから、大きなシートが必要になるな、
とか、結構現実的に考えてしまって、
ほんとにこのテーマでやるの? なんて どこかで思っている。


水をほんとに使うかどうか は別にして、
水のような か、 水に関する、なにか になるのは確かなようだ。
くくくくっ
乞うご期待。