2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

音のたすきがけ?

今日のプレイソング『 きょうは雨 』 でトーンチャイムを加えて その延長線上の即興で 「音のたすきがけ」 へと学生が繋いだ。 「音のたすきがけ」 ??? リレーの たすき掛け を 連想すると、 なるほど!! 音のキャッチボール と言うよりも、馴染むかもし…

くちなしの花

駅までの道の途中 くちなしの花 が咲き続く。 甘い いい匂いだけど ずっと匂っていると 鼻が痛い。 開いたばかりの花は 白くて綺麗だが、 時間が経つと 黄色に変色。 これが なんだか いかにも古くなった感じがして、 あまり美しく思えない。 よく「クチナシ…

カブトエビは描けません

昨日の水田観察の余韻が強く、 1コマの授業で 学生に話したら、 カブトエビ を知っている学生が数名いて、 水田ではポピュラーな生き物であることを知った。それを知らない学生に、絵を描いて説明しようとしたら、 どうもうまく描けない。 意外と、頭に描い…

水田観察

高槻にて 仕事が早くに終了したので 駅まで歩くことにした。 水田の傍を歩いてみたかったのだ。 シロクマさんも その気になっていたので、 暑いの覚悟で出発。 10分ほど歩くと 田んぼの道へ。 それまで曇っていた空に 青空が見え出し、太陽が燦燦照り出した…

やはりノンフィクション

夏目漱石の 『硝子戸の中』の二回目を読み終え、 次に 同じく漱石の短編集を読みはじめて見たら、 名作と言われているものでありながら、随筆と違ってリアリティーが実感できず、 途中で閉じてしまっ た。 で 買ったまま置いてあった 『漱石文明論集』 に着…

愛することと創造性

茂木さんの『脳と創造性』から 愛することと創造性の関連性について 一部抜粋 愛する人を前にした時、相手を様々な文脈のなかで値踏みする時に用いられる前頭葉の領域の活動が一時的に低下するというデータがある。愛するということは、相手を批判的に見るこ…

京都で

しめったタオル きょうも 跳ねた。 ボッサボッサ 床や木琴 太鼓の上 ピアノの鍵盤 足の上 近づいてくると ちょっとこわ〜い それでも タオルは跳ね続け ときどき ビーターで叩かれて ときどき くんくん鼻の下 そんなこんな どきどきドラマ またひとつ 幕を下…

録音してみた

「不思議な音がするよ」大会になった。 1人づつの音を聴き、私も鳴らし・・・としているうちに そうだ!! 録音しよう!! と おもいつき、 研究室へ急いで戻って とてもレトロなカセットテープ・レコーダーを持参。 みんなで鳴らした音を録音し、客観的に…

夏至です

今日は夏至。 一年のうちで もっとも1日が長い。 これから 12月の冬至に向かって ひたすら日が短くなっていく。 日が短くなりはじめるのを実感するのは だいたいお盆の辺りから。 夏休み真っ盛りのこの時期、 まだ明るい と思っていたら、夕日がどんどん降り…

お気に入りです

ある人は カッポウギみたい といい ある人は 幼稚園児のスモックみたい といい ある人は たんぽぽの妖精みたい といい 同じ服でも、人によって見方がちがって いろいろな言葉で形容してくれる。 いろいろな言葉で形容してくれるほどに、 どうも印象の強い服…

おしゃべり運転はもうごめん

シロクマさんの持ってきた二胡に興味引かれたゆみちゃん。 フォームのこと なにも言ってないのに、 弦を押さえる手が理想的な形。 この勘の鋭さ うらやましい。 ぴぴぴっときたことが どわ〜っ とひろがるといい。 なんでもすべて中途半端で こんな人生を歩…

書くと読む 異なる「私」

『脳と創造性』(PHP)のなかで著者・茂木健一郎さんは 何かを喋ったり、書いたりするといった運動出力をする大脳皮質の運動野や運動前野を中心として構成される「私」と、その運動出力の結果を知覚する大脳皮質の感覚野を中心とする「私」は、別の「私」であ…

ベランダの木々たち

昨年から葉の調子が悪くなり、たぶん何か病気にやられているのだろうな と 思って諦めていた椿。 蕾をつけたものの 花を咲かすことなく、 あれよあれよという間に葉っぱが全て散ってしまった。 常緑樹なのに。 ところが!!!! 5月末頃から、 しとしと と雨…

しまった!!

炊けている と思ったら、 スイッチを入れるのを 忘れていた。 レトルトごはん 重宝する。 こういう私なので、 相手のミスだっ と思っていても、 ほんとは 自分のミスかもしれない。 以下 ココさんから 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆署名運…

不思議な音がするよ

プレイソングの 『小鳥が歌っているよ』が 「不思議な音がするよ」 という 学生オリジナルバージョンに変化した。 みんなで 不思議な音のするものを家から持ってきてもらい、 きいて・きいて・ のところで、 おのおの、My不思議サウンドを披露する。 私は ご…

課題研究委員会

MT学会近畿支部の課題研究委員会をもった。 今年度の大会における、課題研究枠について話し合うため。 3年前に私がプレゼンを行って以来、 昨年は全国大会で演題を会員から募集し、一応盛況でおわったものの、 いまだ支部ではなにも進展させていなかったので…

夕焼け

夕方の空。家のベランダから。 夕焼けよ〜〜あかあか空を燃やせ♪ 中学の時、合唱部で歌った歌を思い出した。 以下ココさんから 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 村上春樹・スペインで行ったスピーチで原発事故に触れ日本人は核に対して『ノー…

硝子戸の中 から

夏目漱石の『硝子戸の中』 という随筆集を読んでいると ブログを書くのが楽しくなってくる。漱石が 風邪をこじらせてから硝子戸に囲まれた自室で毎日を過ごした時に書かれたもので、 飼っている犬のことや 子どもの頃に入られた泥棒のこと、 厄介な訪問者や…

良いソムリエの条件〜から。

茂木健一郎さんの『脳と創造性』(PHP)のなかの 「良いソムリエの条件」という項目から・・ 茂木さんが友人とあるワイン・バーで 店長が客とワインの「うんちくばとる」をしているのを聞いているうちにコミュニケーションの現場における言葉の「創発」の最良…

すがすきです

お豆腐を炊く時は、スが入らないように 普通は気をつけるものだが、 私は スが入った海面のようになった豆腐が好きで、 わざわざ がんがんに炊く。 とくに 味噌汁。 沸騰したお鍋の中で ぐつぐつぐらぐらさせれば 2倍ぐらいに膨れ上がり、 蓋を開けると 押し…

伊丹で

昨日の晩に入ったメールで 本日 伊丹の市民公開講座で話すことになっていたことを思い出した。 ちゃんと1ヶ月前には準備はしておいたものの、 なぜだか 今週に入ってからは 今日は京都だ と思い込んでしまっていて、 すっかりそういう気分でのんきに過ごして…

太鼓の歌 じっくり

NRのプレイソングの 「ぼくは太鼓がたたけるよ」 にずいぶんと時間を掛けた。 この曲は、譜面通りだとすぐ終わってしまう。 「ゆっくり」 が4小節に渡って2フレーズだけしかないし、 「はやく」が1小節2×3回だけ。 この短い間に CLにダイナミクスの実感を十…

久々 魚料理

Sさんと 食べ物の話をした。 Sさんは お魚のホイル焼きをよくするらしい。 ホイルで包んでグリルで蒸し焼き。 その技を聞いてるうちに、 ホイル焼きではないけど、ルクエで蒸し煮をやってみよう、 という気になってきて、 普段 肉派の私は ほっとんど魚など…

60年代はなかったはず

子供の頃に親しんだアクションソングを学生たちに振り返えってもらうにつけて、 思い出してくれる歌たちは 意外と私の時代と さほど変わりはないものばかりである。ただ 「グーチョキパーで何つくろ」 は 今でこそお馴染み定番になっているものの、 わが幼稚…

福本さんちで

福本さんちのスタジオで 小林みね子さん(劇団プロデュース・F)と公演へ向けての「合わせ」。 「合わせ」・・・なんて言ったら、即興なのに? と言われてしまいそうだが、 もちろん、楽譜があるわけではなく、 あるのは 詩や童話の文字素材。 毎回セッション…

ごめんなさい。

どんより雲の空ではあったが、 「外を歩かせたい」 という夫の希望により、 義父を車に乗せて 長居公園へ。 およそ2年ぶりである。 昨年は 外を歩くことなど考えもしなかったほどに 家の中で寝ている毎日だった。 ところが、 特養に入ってからは 往復100メー…

なるほど!

気のせいか ピアノを弾き出すと やたらにベランダでスズメがしゃべり出す。 以下 ココさんからです〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆☆☆☆ 「風評被害」っちゅうやっかいな言葉のおかげで、全国が分裂の気配です。 それで、「風評被害」の意味を伝えようと、活動しはじめ…

和田山です

降り続いた雨のお陰で 緑がとっても美しく、 特急はまかぜ から 移りゆく山の景色を ぼーっと眺めているのが楽しかった。 大きな羽を広げたトンビが空を舞う。 寺前までは 収穫を迎えている黄金色の麦畑がワサワサ。 ところどころ、先日の台風の爪あとらしき…

傘はこれです!!

傘は よく置いてけぼりにしたり、間違えて持っていかれたりするので、 普段は なくしてもいいような コンビニ傘(コンビニとは限らないけど)を使っている。 なぜだか、こういう傘はなくさないし なくならない。 本日、晴れていたものの 今まで愛用していた…

な〜んだ

値段が高ければ美味しいものが食べれる と思いがちだが、 決してそんなものではない。 確かに それ相応の場合もあるが、 けっこう 裏切られることが多く、 そういうときは 家で作る素朴な食材による簡単料理のほうが 高級料理よりよっぽど美味しい と思えて…