フィナーレにふさわしく

学外実習が本日で前期終了。
最後にふさわしく、
学生は いいセッションをした。
どこか私を映すような場面もあり、
現場で実際に見てもらうことで影響をうけてくれたかな とおもったり。


石村先生ときたら
担当のClが 「公園に行きましょう」 の歌を前回リクエストしたので
今回はこの曲を覚えて準備してたら、
いつもの槙原さんの曲の一部のコードが脳から検索しにくくなっちゃって
じゃっかん心残りがおこった。
移調は得意なほうではあるけれど、
それゆえに 曲の調性を安定して覚えておくことができない、という弱点もあって
Clの声任せにАの曲なのにEにしてみたり、G調なのにD調にしてみたりして
歌ってみたら高すぎた・・
みたいなことも起こるし、
何が飛び出すかわからないだけに
飛び出す確率の高いものはしっかり備えておきたいものだ と反省。


2ケースとも 毎回たくさんの歌をうたい、
歌を通して、気持ちが通い、親しくなっていけた。
実際は
既成の曲が全く通用しないようなケースもあるし、
動きが中心のケースもあるし、
言葉での対話も重要になるケースもある。
さまざまなケースがあって、
実習での体験は ほんの一部分にすぎない。


でも、
ここで得た、
共有できたときの喜び、気持ちがシンクロする楽しさ は
どんなケースにおいても同じなので、
その気持ちを一心にもめて向き合っていけば
きっといい関係をつくることができるだろう。



やはり現場が大事です。