ミニ講議で

オープンキャンパス1日目。

OCでは毎回恒例の『音楽療法ミニ講議』を30分しなければならない。

話すことは、
音楽療法に関する、一般的な認識の共有からはじまり、
対象者や治療構造(なんて言葉はかたすぎるが)について、
目指すところや、実際、
など触りの部分を、できるだけ めりはりをつけて話す。

音楽の起源から音楽がもつ特徴について考えてもらったりすることもある。

でも、言葉で熱弁するよりも、
実際の場面を一部紹介してみてもらうことが、百聞は一見にしかず、なのだが、

本日機械が故障して、今から、というときに上手く作動せず、
むむむっと、焦った。
入試課さん# っと、一瞬責めたくなってしまったが、
私の責任。
っで、ここは、すべて言葉で勝負、ということになり、

音楽を媒介として人と関わることの楽しさや、感動、発見、
などなどの私の体験談を少し話した。
こういう話しになると、来場者の目が真剣になって、
気持ちを向けてくれているのが分かる。
こういう表情に出会えるとうれしい。


「先生の話し、よくわかりましたよ。」
っと、機械を一生懸命調整してくれていた職員のKさんがそんな風に言ってくれたんだけど
...
それより、プロジェクターを...